エステサロンは顧客獲得のためにさまざまなキャンペーンを行っています。格安のお試し体験を利用すると、施術後に必ず通常のエステコースの勧誘があります。
エステサロン側も利益を上げなければ潰れてしまうので、多少の勧誘は普通に考えて当たり前です。
しかし勧誘を断ることが苦手な方は、不本意な高額コースを契約してしまうこともありますので、ここでは、独自のエステ勧誘の断り方を使って、体験コースを満喫している方々の「エステ勧誘の断り方」を紹介します!
エステ勧誘の断り方!体験者の方法
普段は個人情報と思っていても、肌トラブルで困っていることはないかから始まり、仕事はどうしているのか、家族は?結婚は?子供は?心を許すと友達感覚になり、尋ねられるままに話てしまうこともあります。
ここで情報を抜かれて、勧誘の際の逃げ道を塞がれます。
一番良いのは「エステの最中眠ってしまう」ことです。エステ中はとっても気持ち良くて、眠るつもりがなくても眠ってしまう人も多いもの。エステシャンの方の話を聞き流していると、自然と眠ってしまうこともありますよ。
エステが終わった時に起きれば、気持ちも良いし余計な情報も与えていないので、勧誘を断りやすいです。試してみて下さい。
一対一のカウンセリングで、カッコつけることなく正直に「お金もそんなに多く持っているわけではないのですが、どうしても〇〇という悩みがあるので安くて効果が実感できる所を見つけたいと思っている」という話をします。
(ex.恥ずかしいのですが、お金の面でエステは敷居が高く感じて手を出せずにいたのですが、どうしても足の付け根から太もものお肉が気になるので、ボーナスを使ってその部分だけ特化してケアしようと思っていて…。エステはあまり慣れていないので、色々なところを比較してから選びたいなと思っているんです…)
このように、少し恥ずかしいけれどオープンに話してしまうと、無理に色々なものをセールスしてくる方はほとんどいませんでした。
この話をすることで、考えていると話したエステコース以外の高いフルコースや、サロン独自のお茶やマッサージジェルなどのセールスもあまりされなくなりす。
しっかりと、どうして自分がこのエステに来たのかという話(悩み)をすることで、スタッフさんは想像以上に親身になってくださったり、他を回ってそのサロンを選ぶ可能性がもちろんあるのだというふうに伝えることで、印象が悪くなるような無理なセールスもされなくなります。
まず一通り説明を受けたら、自分が色々と比較してからサロンを決めたいという意思を伝えます。そこで「実際にここのエステサロンに決めた場合にはどこに連絡すればよいのですか?」と質問するようにしています。
すると、「この電話番号でこの商品コードを言ってください」ですとか、「私宛に電話をいただければ大丈夫ですよ」といったように答えが返ってきます。
そうすると、「分かりました、ありがとうございました。」という終わりの合図の一言が言いやすくなり、自然と帰る流れができています。
ここで嘘をついたところで深く調査されることはありません。主婦やフリーター、あるいは無職などにしておいてください。安定した収入があるとわかるとエステ側の勧誘にも熱が入ります。
勧誘しようと頑張って施術するのと「なんで来たの?」と思いながらやる施術では違いが出ないとは言い切れないですよね?嘘も方便…せっかくなんで気持ちよく施術してもらいましょう。
施術後、「どうでした?」なんて言いながら本格的な勧誘が始まります。ここではきっぱり断る気持ちで臨みます。ただしここでも「お金がないんで~」は禁句です。
お金がないというと必ずローンの説明が始まります。そうするとどんどん断りづらくなってしまいます。
私が以前利用した時には「いくつか体験の予約をしていて、そこと比べてみたいんですよね。以前体験した時は翌日に肌荒れ(揉み返し)があって大変だったので少し慎重になってまして~」と話しました。
但しこれをいうと、必ずどこのエステか聞かれますので「どこでしたっけ?カタカナで…忘れちゃいました」と言ってごまかしておいてください。とぼけていればそれ以上は詮索できないので。
いずれにせよ「またお願いする時はこちらから電話します」と言っておくといいと思います。
あくまでもこちらから連絡するというスタンスを崩さないのが大切です。きちんと断ることができれば気持ちよくサービスを利用することができます。
エステの長期のプランはとても高額で、すぐには払えないから現金を持っていかなければ大丈夫、クレジットカードも置いていけば心配ないと思って安心してしまう人が多いのです。
しかし、大きいエステサロンであればあるほど、勧誘の断り方に対する対策も徹底されていて、例えばそのエステ独自のローンシステムがあったり、サロン内でサロンの提携したクレジットカードが作れますよと誘導されます。
なので、サロンに入った段階で、「終了時間になったらサロンを出ないと次の予定に間に合わない」と受付に伝えておきましょう。
私の場合は受付でそう伝えて、その後面談を10分程度することになっても、大きな金額の決断を10分でするのは無理があるので、相手もその辺を分かっていてしつこく勧誘してこなくなります。
そして二点目の断り文句としては、「今何社かエステサロンを見ていてそのどれにするか迷っている」ということを伝えるのです。ここで、私が一度失敗した経験としては、色々体験しているけどエステに通うかどうか分からないと言ってしまったことです。
他と迷っていてどれかに決めるという言い方をすれば、他のエステの中で一番イメージが良くなればうちに来てくれると思い、勧誘は減ってきます。ですがエステ自体に通うか通わないか分からないと話してしまうと、今日返したらもう来なくなるだろうと思い、勧誘はしつこくなってしまいます。
私はこの時点ですでに「長居する気はないですよ」というサイン代わりに、もう財布を手に持って会計モードに入っています。
そこから勧誘前に、だいたいは今日の施術はどうだったかという話を聞かれます。その際に正直に良ければ良かったと伝えますし、気になる部分があれば話します。この後が大事です。
良かったと伝えたのであれば、「明日の肌の様子が気になりますね」と当日だけでなく、肌の調子良さが続くかどうか気にしているフレーズを入れます。
そのあとコース説明があり、勧誘があります。この時に一生懸命聞かずに、聞いているふりだけをします。本気で聞いてしまうと、お得な気がしてきて契約したくなるかもしれないからです。
そしてコース説明後に契約するかどうか聞かれるので、ここではっきり言いましょう。「2、3日後の肌の様子を見て考えてみます。」と。
そうすると今すぐ契約すればお得になるプランなど勧められますが、「肌に合うか様子みたいので」と言えばそれ以上の勧誘はありません。
なんとなく曖昧に答えたり返事をすればどんどん勧誘されてしまいます。私はあくまで、感じ良く、しかし回避する方向に進めたいのでこのような流れを取っています。
でも今度は、別のコースや化粧品などをローンで買うことを勧められるようになりました。
「お金に余裕がないからローンは○○円までしか組まない」ということをはっきり伝えても、支払い回数を多くすればいいのではないかと言われます。
そんな時は、「来年結婚するかもしれないから長いローンは組めない」と言って断りました。もちろん嘘ですし、この後相手はどんな人かとか質問攻めされてしまいましたが、なんとか勧誘からは逃れられました。
コース終了間近には勧誘が激しくなると思いますが、あと数回コースが残っているけどもうエステに通うつもりがない場合は、体調不良などを理由に断るのが実はいちばん話が早いと思います。
体に異変が起こったときにいちばん困るのはエステ側でしょうから、体調に不安がある人には無理に勧められなくなります。
遠慮せずはっきりと契約しない事を伝えましょう。「一度考えてから・・・」など曖昧な態度は勧誘を長引かせるだけです。
勧誘が強引なエステサロンは、大型の契約をしたがるので、お金がないと言ってもローンを組ませようとします。最初から施術回数の多いコースや必要以上に高額な化粧品、美顔器などの家庭用の機械を勧め、ローンを組ませようとしてきます。
具体的なお金の話になっても、詳しいことは話さず、情報を与えないように気を付ける事もポイントです。もしあまりしつこく勧誘されたら、きっぱりと断ることが大事です。
勧誘の断り方として、中途半端な態度が一番よくないです。きっぱり断った方が、勧誘してこないことの方が多いです。
管理人おすすめ!最強のエステ勧誘の断り方!
今回、いろいろな方々に協力してもらい断り方を聞きましたが、管理人が一番おすすめするエステの断り方を紹介しますね。山口県在住のKさん30代の話です。
最強の断り文句にしびれました(笑)
一番簡単なエステの勧誘を断る方法
エステの体験後等、しつこい勧誘があることは一般的に言われますが、勧誘を断る最も簡単な方法は
「皮膚がかぶれた」という文句です。
もし外で遭遇しても、化粧をしているときは問題ないが、皮膚がかなりかぶれてしまった、肌に合わないと言えば基本的にはそこで終わります。もし、全身エステの場合でも、見えない場所がかぶれたと言えばいいです。
余程遠方に行かない限り、勧誘の方とどこかで遭遇する機会はあると思いますので、時間がない、今はお金がないと言っても逃げられません。
特に、お金がないという言い訳はローンを組めばいい、月の払いは安くなるという絶好の勧誘ネタになりますので必ず避けます。
中には、じゃあ見せてくれという方もおられるでしょうけれど、そこはエステサロン等に入らなければ外で見せるわけにもいかない上、掴まれたりしたら訴えることも可能なので毅然とした態度で対応しましょう。
若い方の場合は親が反対するという言い訳も使いがちですが、それは隠せばいいとあしらわれますので、まず皮膚障害を前面に出します。
私の知人は、ピーリング系の大手エステを使って気持ちよかったし、金額的にも問題ないと言っていましたが、全く赤みがひかず、結局皮膚科にかかることになりました。やはりエステ業界としては化粧品メーカーと同じく発疹、炎症等が一番怖いようです。
勧誘が断りやすいと思われるエステBEST3
いや、そりゃもちろん勧誘ゼロはないですよ。エステですから。格安の体験コースは客集めの手段ですからね。
今回は大手エステサロンの中でも、勧誘が断りやすいと思えるサロンを紹介しますね。
ご意見がある場合は連絡してくださいw

痩身に定評があるFAVORIX GROUP(フェイバリックスグループ)の場合は、はっきり言って定額コースも1ヶ月3回パックが19,800円とすごく安い。最悪の場合は勧誘に乗っかってしまっても問題ないとも言えるので1位です(笑)。全国に店舗があるのも◎。

勧誘はありますが、普通に断れる程度のものという声が多いです。エルセーヌはリラックス系というよりガチンコの痩身メニューなので、合わない人には合わず、当然体験コースを受けて「自分には合わない」と感じて勧誘を断る方が多いので、普通に断れば問題ありません。
勧誘の少ないイメージのあるシーズラボ。医療技術系エステであり、無理な勧誘はしないと宣言しているので、体験コースを試してみるのはありでしょう。ただしシーズラボは化粧品もたくさん販売されているので、その辺りの勧誘も注意が必要かも。
勧誘の断り文句 ※参考例
- 来月引越しするから通えません。
- 施術がしっくりこなかったので契約しません。
- 2、3日後の肌の様子を見て考えてみます。
- 今は子供にお金が掛る時期だからエステに使えない。
- 来年結婚するかもしれないから長いローンは組めません。
- 主人の仕事が安定していないので贅沢できない。
- いくらお得でもこれ以上お金がかかるならやめます。
- 高い化粧品は主人が納得しないから無理。
- 定期的に何度も家を離れるのは、姑に禁止されている。
- 他のサロンを体験して比べてから決めます。
- 気持ち悪くなったので帰ります。
- 仕事が忙しいので絶対に通えません。
- 都合がついたら私から改めて連絡します。
どうですか?これだけ断り文句を準備しておけば、勧誘があっても問題なく断れるでしょう。
勧誘する方も勧誘しずらいお客はわかるものです。満足のいくエステライフが楽しめるように、にこれらの決まり文句を活用してください。